March 2005アーカイブ

『ウエディング日記』読了。

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ウエディング日記
林 真理子

角川書店 1991-08
売り上げランキング : 56,407
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内容(「BOOK」データベースより)
小さな素敵な教会で花嫁さんになったマリコさん。ちょっとやそっとでは引けない構想20年の、理想の結婚式が実現されたのです。ウエディングドレスは夢のようなレース、最高級のレストランで少人数の披露宴、そして常に守ってくれるやさしい夫。シンプルで本物であることに徹した「結婚」の次は、和服の似合う日本の伝統芸術への挑戦―。大小様々な儀式を、幸せいっぱいで体験した日々を綴った、一世一代のウエディングエッセイ。

目次
ウエディング日記
新妻日記
わびさび日記

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いただいた本です。
林 真理子氏の書いたものはそんなに好きではなかったのですが、この本を読んで、彼女もかわいいなと思いました。
最初はのろけモード全開で、ちょっと引いてしまいましたが、幸せいっぱいの人の文章は最後はそれを読む人も幸せな気持ちにしてくれますね。

『オルファクトグラム (下)』読了。

オルファクトグラム (下)
井上 夢人

講談社 2005-02
売り上げランキング : 6,325
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出版社 / 著者からの内容紹介
究極の嗅覚の世界 愛と感動の大長編
手がかりは、犯人が現場に残したかすかな匂い。イヌの嗅覚をもつ片桐稔は、異次元の世界に少しずつ適応しながら犯人に迫るが……。手口が似た連続怪奇殺人事件が起きるなか、失踪したバンド仲間と犯人に意外な接点が!2001年度の「このミステリーがすごい!」第4位に撰ばれた愛と感動の超大作ミステリー。
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犯人の動機が結局最後まで分からなかったし、終わり方もちょっと納得がいかなかったけれど、かなり楽しめる本でした。
井上 夢人氏の作品、もう少し読んでみようと思います。

『オルファクトグラム (上)』読了。

オルファクトグラム (上)
井上 夢人

講談社 2005-02
売り上げランキング : 15,239

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出版社 / 著者からの内容紹介 (Amazon.co.jpよりコピーしてきました。)
2001年度「このミス」4位の名作がついに!
姉を殺害した犯人に、事件現場で襲撃された片桐稔は、その後遺症から通常の“匂い”を失い、イヌ並みの嗅覚をもつことに……。まったく違う世界に戸惑いながらも、失踪したバンド仲間を、嗅覚を頼りに捜し求めてゆく。新たな能力を駆使することで、姉の仇を討てるのか?新感覚の大長編異次元ミステリー。
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タイトルになっている"olfactogram" (オルファクトグラム)を辞書で調べてみました。
"electro-olfactogram"が、「嗅覚電図」もしくは「嗅電図」なので、嗅覚を表す図、という意味ですね。

嗅覚の世界の描き方がとても斬新です。
想像したこともなかった世界感が広がっていました。
ストーリーもスピード感があり、一気に引き込まれます。

以前勤めていた会社の同僚が、ついに辞めることになったので、お祝いに当時一緒に仕事をしていたメンバーで集まりました。
自由が丘(というより尾山台かな)の陸春坊日月飯荘にて、点心三昧。

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Kさんは、とても晴れ晴れとした表情をしていました。
やっぱり、辞めるときはスッキリしますよね。
直前まで、個人情報保護法対策で大変だったみたいですが(笑)

Hさんは、もうすぐご結婚なさるとのことでした。
おめでたーい!春ですね。

People Treeに寄ってから自宅に戻り、相方と再びお出かけ。
シブヤ西武で少し買い物をしました。

CISSPに合格したお祝いに、Arossaに行きました。
出てきたお料理は何もかも美味しくて、彼も大満足だったようです。
このお店を教えてくれたBに大感謝!

トマトのシャーベット。
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トラウトとイクラのサラダ仕立て。クルミが絶妙なアクセントになっていて非常に美味でした。
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桜海老と菜の花のペンネ、クリームソース。
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ワニのグリル。淡白で鶏肉のような味。添えられていたポテトも美味しい。CrocodileなのかAlligatorなのかは不明でした(笑)
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鴨のコンフィ。レンズ豆と、秋田から取り寄せたニンニクが添えてありました。相方はこれが一番お気に入りでした。
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ワインも美味しかったです。
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フォンダン・ショコラ。
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自家製ジェラート。アプリコット&チャイ。
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久しぶりに、二人で週末をゆっくり楽しみ、外食しました。
明日からまた仕事&自炊の日々です。

陸春坊日月飯荘
住所: 東京都世田谷区等々力7-3-4
電話: 03-3704-3591
営業時間: 11:30〜14:30、17:00〜22:00
定休日: 無休
アクセス: 東急大井町線尾山台駅から徒歩8分
地図はこちら

Arossa (アロッサ)
住所: 東京都渋谷区松濤1-26-22
電話: 0037-616-51153(通話料無料)
*上記の番号で、お店につながらない場合は、電話を切らずにそのまま待つとオペレーターにつながるそうです。(受付時間:平日10:00〜23:00 土日祝 10:00〜18:00)
営業時間: 18:00〜02:00
定休日: 無休
アクセス: 渋谷駅3A出口より徒歩8分
地図はこちら

今日は、ずっと青山にいた気がします。
まずは、Joaquin Beraoへ。
ホアキン・ベラオ南青山店にて、ringを見る見る。

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その後Cafe Maduにて、Mちゃんと合流し、軽くランチ。
青学の場所を知らないというMさん(笑)と、Max Maraの前で合流。

青山学院大学の図書館に行ってみたのですが、ちょうど卒業式で、大学構内はドレスアップ(?)した学生たちでいっぱいでした。
最近の大学生は、大人っぽいですね。
しかし、あの人たちがほんの1ヵ月後には新社会人として社会で働き出すんだなと思うと不思議な感じでした。

卒業式に袴、はいまだに定番なんですね。
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青学の購買部や食堂で時間をつぶしたあと、Spyro'sへ。
よく食べよくしゃべりました。
気づいたらあっという間に4時間が経っていました。

期間限定カラスミのパスタ、最後の一食。
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今日は花粉がかなり飛散していたようで、パートナーとMちゃんはつらそうでした。
私も、頭痛になりました・・・。
早くスギ花粉の季節が終わらないかなぁ。

ホアキン・ベラオ南青山店
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住所: 東京都港区南青山 6-3-14
電話: 03-3498-7667
営業時間: 12:00〜20:00
定休日: 無休
アクセス: 地下鉄表参道駅B3出口を出て、青山通りを渋谷方面に向かって直進。骨董通りとの交差点を左折し、4つ目の信号を左折して、すぐ右手。
地図はこちら

Cafe Madu 青山店
CafeMadu.JPG

住所: 港区南青山5−8−1 セーヌアキラ1F
電話 03-3498-2891
営業時間: 11:00〜23:00 (L.O.22:00)、日祝11:00〜22:00 (L.O.21:30)
定休日: 不定休
アクセス: 東京メトロ銀座線表参道駅より徒歩3分
地図はこちら

Spyro's
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住所: 渋谷区神宮前4-26-28 ジャンクヤードビル3F
電話: 03-5786-4446
営業時間: 火〜日・祝 12:00-24:00、金・土 12:00-24:00
Lunch: 12:00-15:00
Cafe: 15:00-18:00
Dinner: 18:00-End
定休日: 毎週月曜日(祝日を除く)
アクセス: 東京メトロ千代田線明治神宮前5番出口より表参道方面(GAP方面)へ直進約70-80m。左手の交番と資生堂ショップの間に遊歩道が見えたら、階段を10段ほど下がり約50m直進。左手のジャンクヤードビル3F。
地図はこちら

『残業しない技術』読了。

残業しない技術
梅森 浩一

扶桑社 2004-07-16
売り上げランキング : 7,592
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内容(「MARC」データベースより)
残業しない技術=「サクっ!」と仕事術。21種類の「技術」をマスターすると、今日からあなたも定時に帰れます。人事のプロがこっそり教える秘伝の技。

目次
はじめに
「完璧」を目指すそのやり方は、ただの「自己満足」のためでは? ― 80%でもやりすぎ!
「場当たり的」な手抜きではなく、「確信犯的」な手抜きのススメ。 ― 怠け者は二度働く。
あなたの「プライオリティー」をこの際見直す。 ― ビジネスの「捨てる技術」。
現実のプライオリティーに従って、今日から仕事してみる。 ― 「ポストイット」仕事術。
すんなりと「6時に退社」できる意外なテクニック。 ― 早く帰る日こそいいスーツを!
「朝型ブランド」を確立して、「サクっ!」と6時に退社する。 ― 「思い込み」の効用。
早く帰りたい日は、その分普段より早く出社してみる。 ― 時間は前で調整。
仕事を押しつける部下がいない人は、上司に押しつけてみる。 ― 上司へアウトソーシング!
演技したりカムフラージュしたり、ホワイトボードの奥は深い。 ― ホワイトボード演技術。
自分の仕事以外は引き受けたくないけど、波風も立てたくない…。 ― 忙しいときはお互いさま!
残業しないからこそ業績にこだわってみるべし。 ― 仕事の「質と量の法則」。
上司や仕事相手のタイプを見極めて、「サクっ!」と証拠を。 ― 「言った、言わない」はもう勘弁!
分厚い資料を「サクっ!」と読んだふりができるためには? ― 書類は「つまり・・・・・・」から読む。
たまってしまった書類を「サクっ!」と捨てる方法。 ― 捨てられるより、捨てよ!
早く帰るための「基礎知識」を身につけよう! ― 時には、法律をスタディ!
おだては一発芸。ただし、誉めるのは何度でもOK! ― 「おだてる」vs.「誉める」。
時には、上司や同僚を接待して「ギブ・アンド・テイク」に持ち込む。 ― 「接待」というオトナの交際。
退社後はネクタイだけではなく、腕時計やメガネを変えてみる。 ― 気分の切り替えスイッチ!
仕事よりも「プライベートの予定」からスケジュール帳に書き込むべし。 ― プライベート?もちろん最優先!
定時に「サクっ!」と帰るクールな付き合いの悪いヤツ。 ― たそがれ清兵衛に学ぶ。
料理の段取りから仕事のスピード感を学ぶ。 ― 「料理」と「仕事」の関係。
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軽く読める本です。
「ああ、なるほどね。」とうなづくポイントもありますが、「ええ!?そんなのアリ?」と思ってしまうものもありました。
最初のページにある「残業は、あなたにとっても会社にとっても罪なものです・・・・・・。」という言葉には賛成です。

著者の梅森 浩一氏の主宰している、「アップダウンサイジング・ジャパン」のウェブサイトはこちら

またもや自宅の鍵を忘れて出勤してしまいました・・・。
おかげで、(1)雨、(2)ハイヒール、(3)頭痛、(4)晩御飯の材料が入った買い物袋を持ったまま、(5)読む本も持っていない、状態で相方が帰ってくるのを、2時間あまり待たなければなりませんでした。

1週間前にも、全く同じことをやらかしたばかりだというのに。
自分の阿呆さ加減に嫌気がさしました。

1時間は本屋で立ち読み。
残りの1時間は、ポストにあったTIMEと新聞をお供に、駅前のドトールで過ごしました。
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『懐かしい日々の想い』読了。

懐かしい日々の想い
多田 富雄

朝日新聞社 2002-07
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内容(「MARC」データベースより)
医療と科学と文学。脳梗塞に倒れ、死の淵から生還した著者が、生への激しい想いに突き動かされて編んだエッセー集。科学万能信仰の末に至った現代文明の危機に警鐘を鳴らす。

目次
第1章 生命の木の下で
第2章 日付けのない日記
第3章 ゲノムの日常
第4章 医療と科学と文学の狭間
第5章 青春の文学者たち
『懐かしい日々の想い』によせて(跋にかえて)
-------------------

最近お気に入りの多田 富雄氏のエッセイ集です。

印象に残った箇所を引用します。

----------以下引用 (Pgs. 159-160.)。----------

 人間を人間たらしめている遺伝子の総体を「ヒトゲノム」と呼ぶ。三十億文字で書かれた「ヒトゲノム」の情報が近く完全に読み解かれようとしている。それはいま、色々なことを語りかけようとしている。
 我々が人間であるのは、まず人間の遺伝子、つまり「ヒトゲノム」を持つからである。人間は必ず人間から生まれる。人間はイヌからは生まれない。それはゲノムが違うからである。
 人間が生まれながらにして持ち、決して変更できないのがこの「ゲノム」である。だからそれは、ほとんど「基本的人権」と同義語である。人間はすべてこの「ヒトゲノム」という共通のものを持っている。白人だろうと黄色人種だろうとゲノムは同じである。それをゲノムの「普遍性」という。ゲノムの普遍性は尊重されなければならない。
 一方、一人ひとりの人間は少しずつ違う。それはゲノムの中に、ほんのわずかの違いを持った遺伝子が含まれているからである。皮膚の色や身体的な特徴などは、複数個の少しずつ違った遺伝子の組み合わせによって決まる。時にはそれが先天的な障害として現われることもあるが、そういう遺伝子の一つや二つは誰でも持っている。たまたま形になって現れていないだけなのだ。それで差別することは、自分自身を否定することになる。
 一人ひとりがみんな少しずつ違っていることも、人間を人間たらしめている大切な要素である。人間がこうした遺伝子のわずかな違いを持っていることを、ゲノムの「個別性」という。「ゲノム」の個別性によって生ずる一人ひとりの多様性を認めることは、基本的人権のもう一つの側面である。だから、個人のゲノム情報のプライバシーは保護されなければならない。
 ヒトゲノムの普遍性を認めた上で、一人ひとりが持つ遺伝子表現の多様性を認めあうことによって、はじめて人間の価値や権利が保証されることになる。皮膚の色や身体的な特徴、先天的な障害の有無などで差別することがいかに無意味であるかは、ゲノムの側からも明らかなのである。

----------引用終わり。----------

一番最後の、『懐かしい日々の想い』によせて(跋にかえて)、を読んで衝撃を受けました。
多田氏は、平成13年に脳梗塞の発作で倒れていたのですね。
死線を彷徨ったあと生還したものの、彼の脳梗塞は右半身の完全な麻痺の他に、構語運動の重度の麻痺や嚥下の高度の障害を伴っていました。
そこからリハビリによって歩けるようになり、再び書くことを決意するまでの多田氏の心情が語られていました。

この本が、彼の最後の本にならなくて本当に良かった・・・。

去年の夏、MがくれたCrabtree & Evelynのハンドクリーム。
冬になってから使い始めたのですが、テキスチャーも香りも私の好みで、とても気に入って使っています。

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Gardeners向けライン製品です。(私はガーデニングはしていませんが・・・。)

Crabtree & Evelynは、日本ではまだ見かけないので大事に使っています。
M、ありがとうね!

今日は、久しぶりにMさんとお出かけ。
まずは神楽坂の鳥茶屋 本店にて、ゆっくりランチ。

1500円の海老天定食(そんな名前ではなかったかも)。
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その後上野に移動して、国立科学博物館へ。
恐竜博2005は入場まで40分待ちだったので諦めて、常設展を見ました。
国立科学博物館に来るのは初めてだったのですが、あんな充実した展示が420円で見られるなんて、素晴らしいコストパフォーマンスだなぁと感心してしまいました。

ワニの剥製の前に『海岸にうちあがったマッコウクジラ』の解説文。何故?
VOWに投稿したくなります。
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ダースベーダー卿を彷彿とさせるハルペスの化石。
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『スー』には会えなかったけれど・・・。
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『ライオン人間』と呼ばれる彫像。ライオンの顔がちょっとすっとぼけた感じでキュート。
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国立科学博物館を堪能したあとは、どこも混んでいる上野駅にうんざりしながら、ブラッスリー レカンにてお茶。

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しゃべりまくっていたら、いつの間にか19時過ぎになっていてびっくり。

国立科学博物館、また行きたいです。
展示の解説と自分の記憶が食い違っていることが何度もあり、単に記憶が間違っているのか、それとも昔習ったことがアップデートされているのか、疑問に感じました。

本館の改修工事はいつ終わるのでしょうか。
次に行くときは、B3Fの「宇宙・物質・法則」のコーナーを、もう少し元気な間に見たいです。
恐竜博2005は、東京での開催期間中の平日に半休を取って見に行きたいな。

『蛇にピアス』読了。

蛇にピアス
金原 ひとみ

集英社 2003-12
売り上げランキング : 15,748
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内容(「MARC」データベースより)
ピアスの拡張にハマっていたギャル系コンパニオンのルイは、「スプリットタン」という2つに分かれた舌を持つ男、アマと出会う。やがてアマが行方不明となり、死体で発見される。第27回すばる文学賞受賞作。


今さら、という気もしましたが、図書館で借りて読んでみました。
思っていたより短い小説で、あっという間に読めてしまいました。

とにかく、痛い、です。
体の痛み、心の痛み。
両方とも痛くて痛くて、途中読むのが少しつらくなりました。

最近自炊してます。

今日の晩御飯は、

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・テンペとキノコのオイスターソース炒め
・ホウレンソウのおひたし
たたきゴボウ
・豆腐とワカメの味噌汁
・ごはん

でした。

初めてテンペを調理してみました。
私は気に入ったのですが、パートナーはお肉が食べたかったようです。

『人はなぜ「美しい」がわかるのか』読了。

人はなぜ「美しい」がわかるのか
橋本 治

筑摩書房 2002-12
売り上げランキング : 24,428
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目次は以下のとおりです。

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『人はなぜ「美しい」がわかるのか』を考えるためのまえがき
第1章 「美しい」が分かる人、分からない人
第2章 なにが「美しい」か
第3章 背景としての物語
第4章 それを実感させる力
あとがきのようなおまけ
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タイトルにインパクトがあったので、読む前の期待値が高すぎた気がします。
前半は、読んでいて退屈でした。
後半に出てくる徒然草の解釈は、楽しく読みました。

確かに、「世界は美しさに満ち満ちているから、"美しいが分からない社会"が壊れたって、別に嘆く必要もない」ですね。

『アホでマヌケなアメリカ白人』読了。

アホでマヌケなアメリカ白人
マイケル ムーア Michael Moore 松田 和也

柏書房 2002-10
売り上げランキング : 65,733
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目次は以下のとおりです。

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1 まさに、アメリカ的クーデター
2 拝啓ジョージ殿―「大統領」ジョージ・W.ブッシュへの公開書簡
3 ダウがダウンでアップアップ
4 白人どもを殺せ
5 バカタレどもの国
6 ちきゅうにやさしくキビシイ話
7 男たちへの挽歌
8 ウィ・アー・ナンバー・ワン!
9 巨大でシアワセな牢獄
10 脳死寸前民主党
11 人民の祈り
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アメリカで起きている、私の知らないショッキングなことのオンパレードでした。
読み終わったあと、げんなりしてしまいました。

『Dude, Where's My Country』も読まないとな・・・。

Dude, Where's My Country
Michael Moore

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『私はコロンビア・ゲリラに二度誘拐された』読了。

私はコロンビア・ゲリラに二度誘拐された
志村 昭郎

ランダムハウス講談社 2004-12
売り上げランキング : 52,393

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NY滞在中に目にした、日本人向けの新聞に著者が紹介されていました。
彼の著書である本書も同時に紹介されており、インパクトのあるタイトルに惹かれて読んでみました。

目次は以下のとおりです。
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はじめに

第一部 一回目の誘拐
第一章 農場からの拉致
第二章 サンフアンのFARC本部
第三章 サンフアンからサシアへ
第四章 サシアの収容所
第五章 ドゥーダの原生林収容所
第六章 ドゥーダの小学校舎
第七章 ドゥーダ南部の収穫小屋収容所
第八章 ボゴタへ生還

第二部 コロンビアと日本
第九章 果樹農業への思い
第十章 再び、コロンビアへ

第三部 二回目の誘拐
第十一章 農場からの拉致
第十二章 独房
第十三章 山小屋
第十四章 野営
第十五章 高地収容所
第十六章 ボゴタ
第十七章 日本

解説 藤原善春
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二度にわたる誘拐・人質体験が、当事者によって語られている第一級の資料なのだそうです。
コロンビアのゲリラ集団(FARC)の内部事情は、殆ど知られておらず、本書はその実態を明らかにしたという点においても、大変価値のある資料だということです。

淡々とした文章で語られる非日常。
著者の精神力、そしてコロンビアで果樹農業を推進したいという想いの強さに心を打たれます。

初日

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本日2005年3月15日は、新しい職場での初日となりました。

身分証明書のコピーを持っていかなければならなかったのに、なぜかきれいさっぱり忘れていて、朝慌てて近所のコンビニへ。
比較的余裕のある時間に起きていたので大丈夫でしたが、このせいで遅刻していたらと思うと、ぼーっとしていた自分にがっかり。
今までより通勤に時間がかかるので、朝ちゃんと起きなければ。(社会人としてあまりにも当然・・・。)

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新しい仕事、好きになれるといいな。

『免疫・「自己」と「非自己」の科学』読了。

免疫・「自己」と「非自己」の科学
多田 富雄

日本放送出版協会 2001-03
売り上げランキング : 84,829

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以前読んだ『免疫の意味論』がとても興味深かったので、2001年3月に出版されたこの本を読んでみました。
目次は以下のとおりです。

第1章 脳の「自己」と身体の「自己」
第2章 伝染病と人間
第3章 免疫という劇場
第4章 免疫の「知」
第5章 私は誰?私のバーコード―組織適合抗原と免疫
第6章 免疫の内部世界―胸腺とT細胞
第7章 多様性の起源
第8章 自己の体制の成り立ち
第9章 拒否の病理としてのアレルギー
第10章 自己免疫の恐怖
第11章 あいまいな「自己」―移植、がん、妊娠、消化管
第12章 免疫の広がり―超システム

免疫の意味論』よりは、やさしく書かれています。
多田 富雄氏の本は、難しいのですが非常に興味深く、これからも機会があれば読んでいきたいと思います。

Host motherが持ってきてくれたMontanaからのお土産の一部です。

カレンダー、石鹸、ハンドクリーム、キャンドル、手作りのマグネット等など。
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Fairfield High School (私が通っていた高校)の卒業生用のスウェット。
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Montana Agate (特産品の石)のペンダント。
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冷蔵庫などにはるマグネット(笑)
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こちらからは、飾り扇子、お茶、ハンカチ、タオルなどをプレゼントしました。

今日は吹雪の中、祖父母の家へ遊びに行きました。
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祖父母共に風邪をひいていて、かなりつらそうな咳をしていました。

祖父が最近、「グリコのおまけのよう。」と言っている勲章。
瑞宝双光章という勲章で、公務などに長年従事し、功績のあった人に贈られるものらしいです。
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お茶を飲みながら近況報告をし、早めに引き上げました。
早く風邪が治りますように。

夕方まで結構強く雪が降っていたのですが、気付いたら止んでいて、きれいな夕焼けを見ることができました。
デジカメで撮った写真には、あまりピンクが反映されない気がします。
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今日がhost motherと一緒にいられる最終日でした。
朝から、彼女が泊まっているホテルまで行ったのですが、シャトルバスから降りたら二人ともホテルの玄関で待っていてびっくり(笑)。

絵葉書を出したいというので、郵便局に行き、ついでにATMでお金をおろしたり、記念切手を買ったりしました。
郵便局にいる間に、東京で会っていた別の留学生の2歳の息子に、絵本を渡すのを忘れていたことに気付きました。
一度ホテルへ戻り、荷物を置いたあと、最後の観光をするため二条城へ。

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ゆっくり二の丸御殿と庭園を楽しんでいたのですが、途中で雨がぱらついてきました。
携帯電話ケースをお土産に買って帰りたいというので、二条城の売店で探してみましたが良いのが見つからず。

ランチはお茶漬けにしようかなと思っていたのですが、お好焼屋さんを見つけたので、急遽そちらに変更。
Japanese pancakeは大好評でした。
雨が本降りになってきたのに、我々が傘を一本しか持っていないことに気付いたお店の方が、心配して傘をくださいました。美和さん、ありがとうございました。

ホテルに戻り、絵本を包装し、メッセージを書いて再度郵便局へ。
無事にプレゼントの絵本を発送することができました。

郵便局に帰る途中ににスーパーを発見したので、とりあえず入ってみました。
そのスーパーで、彼女が探していた和風の携帯電話ホルダーを見つけることができ、離着陸時に噛むためのガムや、孫たちへのお土産になるガムと飴も買うことができました。
色とりどりの傘が珍しかったらしく、交差点で写真を撮っていました。(Montanaは殆ど雨が降らないのです。雪は降りますが。)
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再度ホテルに戻り、彼女の弟と3人でひたすらvisiting。
そのうち、彼女の甥(交換留学プログラムを通じて、同志社大学にて勉強中)がやってきました。
しばらく会話を楽しんだあと、シャトルバスで京都駅へ。
彼女の脚が痛み出したので、遠出せず駅の地下でごはんを食べることに。
最後にもう一度天ぷらを食べたいという、彼女の弟さんの意思を尊重して(笑)、天ぷら蕎麦をいただきました。
(私はちょっと胸焼け気味でした。)

晩御飯のあと、京都駅の天辺まで行ってみることに。
小雨の降る中、京都の夜景を楽しみました。

夜の京都駅。
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最終のシャトルバスまではまだ時間があったので、最後のお茶。
抹茶フロートや、あんみつをいただきました。

シャトルバス乗り場でお別れした後、とても寂しい気持ちになりました。
Host familyがMontanaから日本に来るなんてことはこの先もうないと思うので、今回来てくれて、そして彼女と長い時間を過ごすことが出来てラッキーだったなとしみじみ思いました。
これからは、もっとマメに手紙やE-メールを書こうと思います。

京都、奈良の次は大阪に行きました。

京都駅から関西国際空港への行き方を確認してから、大阪城公園へ出発。

大阪城の梅林に来たのは初めてでした。
梅の木の数と種類に圧倒されました。

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この梅林で、不思議なおじさんに会いました。
彼はなぜか我々を気に入り、梅林の中を案内してくれました。
40分くらいは彼の解説を聞いていた気がします。
日本に3本しかない梅の木(中国から輸入したらしい)や、花の中にさらに花が咲いたように見える梅(めしべが花びらに変化するらしい)、一つの花の中に白い花びらとピンクの花びらが混ざって咲く梅の木、古今和歌集に詠われている梅の木、などなど、我々だけでは知る由もなかったいろいろな木を教えていただきました。
お別れする時に、四葉のクローバーを埋め込んだ名刺と、彼の写真入り記事の載った新聞をくださいました。

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おじさんと別れ、軽くランチを食べたあと、大阪城博物館を見学し、天守閣から見える大阪の景色を楽しみました。

次は海遊館です。
天保山大観覧車の大きさに驚いたようでした。
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移動で疲れていたので、軽く抹茶を飲み、いざ海遊館へ。
ジンベイザメの大きさにびっくりしたあと、コバンザメに興味津々でした。

王様ペンギンの立ち姿って誇らしげです。
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天王寺に移動し、私の家族とdinnerを食べました。
私の両親と、host motherが会うのは当然のことながら初めてだったのですが、すぐに打ち解けていろいろなことを話していました。
このような機会を持つことができてよかったな〜と思いました。

晩御飯のあと、父は仕事に戻りました(絶句)。
母は電車で帰り、彼女たちを送っていくことにした私に、妹もつきあってくれました。
彼女たちを京阪の駅まで送り、特急に乗せて、お別れしました。

台湾から一時帰国する妹を、上本町まで迎えに行きました。

私は関西国際空港には、まだ行ったことがありません。
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妹は、疲れていたものの、概ね元気で安心しました。
「スーツケース重いなぁ。」と思っていたのですが帰って中身を見たら、荷物の殆どは額に入れた彼女の作品でした(笑)

今回、彼女が我々のために制作してくれた小さい絵。
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昨日同様、京都駅で落ち合い、一路奈良へ。
今日はhost motherの弟さんも一緒です。

近鉄奈良駅を出てすぐの観光案内所にて、地図とNARA CITY INFORMATIONをpick upし、いざ出発。
奈良公園の中を歩きつつ、東大寺を目指します。
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東大寺の中門から、保育園児(幼稚園児?)たちの集団が出てきました。制服やお揃いのピンク色の帽子、2人一組で手をつないでいる様子などが余程かわいらしかったようで、かなり長い時間観察していました。
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大仏殿に入ると、しばらくは外との明るさのギャップで何も見えませんでした。
目が慣れてきて、大仏が見えてくるとその存在感に驚いたらしく、しばらくは立ち尽くしていました。
その後、英語の解説を隅々まで読んでいました。
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「東大寺を見てしまうと、普通のお寺をappreciate出来なくなるわ!」というのが感想でした。
分かりやすさというのは、観光においては大事な要素ですね。

南大門というレストランでランチを食べたあと、えびす屋さんの人力車に乗りました。
英語の出来る悠ニ郎さんに弟さんを任せ、私は彼女の通訳に徹しました。
前回お世話になったマッチさんは、今日はお休みで会えませんでした。ちょっと残念。
今日の俥夫さんは、お二方とも笑いを取るのがとても上手で、host motherも弟さんも道中は笑いっぱなしでした。
悠ニ郎さん、裕也さん、どうもありがとうございました。

奈良町資料館を見学。
娘さんが入学試験に受かるよう、身代わり猿を購入している人がいたので、あとから意味を説明しました。
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奈良町格子の家(表に格子戸があり、鰻の寝床のように奥へ細長い奈良の昔の家を再現したもの)にも行ってみました。
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CHIRORIという雑貨屋さんで、お土産を購入。
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そのあとカナカナにてお茶しました。
アメリカのカフェとはだいぶ違うカナカナでの時間も、楽しんでくれたようです。

奈良町を抜け、猿沢の池の横を通って、奈良タウンへ。
孫たちへのお土産にはキャラクター入りの靴下、夫と息子・娘へは、MUJIにてハンカチ、バスタオル、キャンドルなどを購入。
(日本のハンカチは、十数年使っているのに、いつまでたっても本当にほつれてこないらしく、かなりお気に入りのようでした。お土産にリクエストされていたようです。)

晩御飯は、月日亭にて、天ぷらなどをいただきました。
二人とも和食は普通に美味しいと感じるらしく、お膳には何も残りませんでした。よかった。

大和西大寺まで送り、京都行きの急行に乗せて、今日はお別れしました。

今日からhost motherのツアーガイドです。
まずは、京都観光。

京都駅で待ち合わせて、まずは龍安寺へ。
石庭を前に座り、しばし瞑想(!?)したあと、仏殿・西の庭にも行きました。
学生の方がガイドをしていたので、それを通訳しつつ、ゆっくりと見てまわることができました。

ランチは、竹林の里にて湯葉コースをいただきました。
湯葉が食べられるかどうか心配でしたが、かなり気に入ってくれたようで、完食!
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散歩がてら、徒歩で金閣寺まで移動。
Golden Pavilionには普通に驚いていました。
金閣寺では、抹茶をいただきました。

相変わらずキラキラ・・・。
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市バスに乗り、西陣織会館を目指しました。
偶然、白峯神宮にも立ち寄りました。
白峯神宮はマリを扱うスポーツ全般の守護神「精大明神」を地主社とする珍しい神社でした。

西陣織会館は、予想以上に盛りだくさんで、楽しめました。
着物のファッションショーには、彼女も大喜びでした。
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彼女の脚が急に痛み出したので急遽ホテルに戻り、ホテルのレストランで晩御飯をいただいたあと、部屋にお邪魔して彼女の弟さんとも少しお話をして、最終のシャトルバスで京都駅に戻りました。

明日は奈良の大仏を見にいく予定です。

14年ぶりに、留学時代のhost motherと再会しました。
京都駅の新幹線のプラットホームで待ち合わせをしていたのですが、何と彼女は疲れの余り寝ていて、私が起こしに行かなければ乗り過ごしてしまうところでした。
無事に逢えて良かったです。そのまま岡山(!)まで行ってしまったら、どうしようもないところでした。

京都駅の駅ビルでお茶をして、今週の計画を練り、晩御飯を食べて今日は別れました。
明日からは、毎日アテンドする予定です。

今日から帰省しています。
夕方ふと思い立ち、日本で一番古いというケーブルカーに乗りに行きました。
絶句するほどの強烈な車両でした。

↓ミケ、
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↓とブル。
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『金持ち父さん貧乏父さん』読了。

金持ち父さん貧乏父さん
ロバート キヨサキ 白根 美保子

筑摩書房 2000-11-09
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目次は以下のとおりです。

いま子供たちに必要なこと―シャロン・レクター
教えの書
金持ち父さん、貧乏父さん―ロバート・キヨサキが語ったこと
金持ち父さんの六つの教え
金持ちはお金のためには働かない
お金の流れの読み方を学ぶ
自分のビジネスを持つ
会社を作って節税する
金持ちはお金を作り出す
お金のためではなく学ぶために働く
実践の書
まず五つの障害を乗り越えよう
スタートを切るための十のステップ
具体的な行動を始めるためのヒント
エピローグ たった七千ドルで四人の子供を大学に行かせた男の話
いますぐ行動しよう!

今さらという気もしましたが、とりあえず読んでみたら、想像していたのとはずいぶん違う内容で楽しめました。

『「本当にやりたいこと」を見つける本』読了。

「本当にやりたいこと」を見つける本
近藤 裕

ダイヤモンド社 2003-12-12
売り上げランキング : 54,895
おすすめ平均


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NYにいる間に読みました。
目次は以下のとおりです。

プロローグ あなたにもきっと「なりたい自分」がいる!
1 探しつづけても、「やりたいこと」が見つからない!
2 「やりたいこと」ができない本当の理由は?
3 こんな人が「やりたいこと」をやっている
4 「本当にやりたいこと」を見つける5つのヒント
5 「本当にやりたいこと」をやるための5つの原則
エピローグ 「なりたい自分」になる度胸を持とう!

途中いくつかあるエクササイズを適当に流してしまいました。
本当はちゃんと紙に書き出さないと意味ないのに!

New Yorkから帰ってきました。
まだちょっと時差ボケです。
東京は暖かいですね。

旅行から戻ってきてみると、やることが山積していて、ちょっとびっくりしています。
明日から、さくさく片付けたい・・・。

JFK国際空港のお土産物屋さん
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