November 2009アーカイブ

「靴と椅子」に象徴される、日米の裁判官のあり方の違いが面白い。
日米の司法制度を比較した上で、日本の司法制度改革が裁判をどのように変えるのかを、分かりやすく教えてくれる好著。

名もない顔もない司法―日本の裁判は変わるのか (NTT出版ライブラリーレゾナント)
Daniel H. Foote

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友人から、TubelyというSNSの招待状を受け取ったので、とりあえず登録してみました。
そのSNSへの登録過程に「アドレス帳の全てに対して招待状を送る」というステップがあり、当然スキップしたはずなのに、なぜかネットワークから送信されてしまったようです。

そんなわけで、私から英文のメールが届いている皆様、そのメールは無視していただいて問題ございません。
ご迷惑をおかけして、申し訳ありません。
大変失礼致しました!!!

東大教授でありながら、億万長者になった(後に財産の殆どは匿名で寄付した)著者の人生哲学を語った本。
普通は『私の財産告白』を先に読むのかな?

pp. 37-38

いつでも元気で働けるーーそれが、本当の健康体である。いつまでも元気で働きつづけられるーーこれが、本当の長寿法なのである。

大好きな仕事をいつまでも元気に続けられれば、幸せだろうな。

pp. 64-67

『人間は決して自然的には耄碌しない。人為的に耄碌するのだ。人間は耄碌するから働けないのではなく、働かないから耄碌するのだ。いよいよ倒れるまで同学併進を楽しむことが、最大最良の健康長寿法である』

第一は食事、第二は本能欲の節制、第三は睡眠、第四は住宅に関する考慮、第五は衣服の問題、第六は病気に対する自然療法、第七は希望に生きる、第八は頑固、慢心、贅沢、怠惰、名利を放逐して、精神生活の精進につとめる。

食事は、「菜食・生食・少食」が基本だそうです。摂取したものの排泄にも注意を怠ってはならず、1日1-2回の便通を図るようにとのことでした。

p. 74

どんな小さな理想(一歩前進)でもよろしい。それが一たび実現すれば、もはやそれはその人の人生の現実となる。しかも、その現実を土台として第二のより高き理想が現れてくる。理想追求は人間の本性であって、そこに「人生即努力」の絶えざる精進が生れてくるのである。そうしてまた、そこに「努力即幸福」の新人生観が生れてくるのである。

どんな小さな一歩でも良いから、踏み出して実現させれば、それがその人の人生の現実になる、というのは当たり前のことですが、本当にそのとおりで、何て嬉しいことなのだろうかと思いました。

p. 160

ただし、うんと働き抜くといっても、その働きには法がある。無理は一切禁物のこと。みなそれぞれ分に応じての考慮が払われなければならぬ。体ばかり働かせても駄目、頭だけ働かせても駄目、そこは私のいう働学(労働と学問)併進で、両方を適度にまぜ合わせなければいけない。体ばかり働かせていたのでは頭が先に参り、また、頭ばかり働かせていては体が先に参る。人間の健康長寿には、この両全が最も大切なのである。

やっぱりそうなのね。もう少し体を動かさねば。

 

 私の生活流儀

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