初詣

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雪がちらつく中、思い立って春日大社に行ってきました。世界平和以外にも色々祈ってみたぜ。
寒かったですが、その分観光客も少なくてラッキー。
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奈良そごうってあったんだねー。
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帰りに閉館間際の奈良国立博物館に寄り、お気に入りの中国古代青銅器のコレクションを見てきました。
卣(ゆう) 
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爵(しゃく) お酒を温めるための容器なんですが、これがいくつもいくつも展示されています。紀元前17-紀元前15世紀の古代中国の人たちもお酒が好きだったんだね。
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どの青銅器にも、必ず饕餮文(とうてつもん)があしらわれています。
解説によると、
青銅器上の奇怪な饕餮文(とうてつもん)は動物の姿をした最高位の鬼神(天帝)を表していたものらしい。中央上方に天帝の象徴という篦型額飾り(へらがたひたいかざり)、下方に鼻、これらをはさんで両側に、眼睛(がくせい)、角、胴体、尾が表される。中央付近は獣面の正面形となるが、左右に向いあった獣二匹の側面形が連なるものもある。モデルとなる動物により各部分の表現が異なるほか、様々な表現方法がある。
だそうです。天帝は場合によっては眼睛だけになっていたりもするのですが、必ずあしらわれているので、どの青銅器とも会話できます。
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動物があしらわれていたり、そのものだったりします。
盉(か) 注ぎ口が鳥の首になってます。
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この壺(こ)は、持ち手がかわいい。
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そのほかの動物たち。
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青銅器は、金属的で冷たい感じがします。昔から何となく好き。そもそも色が好み。
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そして、デザインや用途に温かみ、人間らしさ、作った職人さんの畏怖の念を感じさせるところなどに惹かれます。
この坂本コレクション(坂本氏は元は八百屋さんだったらしい)は本当に凄くて、何度見ても飽きません。コレクションの数もさることながら学術的にも価値の高い物が多いらしいです。アカデミックな価値は見るだけでは私には分かりませんけど。

この日のBGMはこれ。彼らの音楽を聴きながら天帝とお話していたら、人間の変わらない営みを感じました。
GLAY
GLAY
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閉館間際であまりゆっくりできなかったので、次回はもう少し早い時間に行ってゆっくりしよう。
阪大生はキャンパスメンバーズの恩恵を受けられるしね。ってもう少しの間ですが。
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再建中の興福寺 中金堂
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夕暮れの興福寺。
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コメント(2)

確かに、持ち手の動物とか鳥とか、すごく可愛いね。こんな可愛い生き物をデザインするなんて、センスいいなぁ?。そう言えば、ペルガモン博物館のイノシシとかシカも可愛かったよね。

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このページは、natsukoがJanuary 13, 2011 11:44 PMに書いたブログ記事です。

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