法務通訳翻訳関連の仕事に携わりたい人必読。
★★★☆
法務通訳翻訳という仕事
津田守

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久しぶりに見た夕焼け雲。

昨年11月頃に、翻訳を手伝わせていただいた本が、2010年1月22日に早川書房より出版されました。わーい♪
飯泉恵美子先生の翻訳を手伝わせていただいたのは、『ミケランジェロの暗号ーシスティーナ礼拝堂に隠された禁断のメッセージ』に続き、2冊目です。
今回も、訳者あとがきに名前を載せていただきました。ありがたいことです。大学院の講義、レポート、別の仕事などでいっぱいいっぱいの時期でしたが、訳していて楽しい内容でした。アウトプットが形に残るのは嬉しいです。
このご縁をくださった、敬愛する恩師はまぞおさんに、この場を借りてお礼申し上げます。
さて、本の中身ですが。以下、早川書房のサイトより引用します。
〈ハヤカワ新書juice〉首にタイマー式デジカメ、手首には生体情報を記録するバンド、電話や会話はすべて録音──コンピュータ科学の重鎮みずから「人生の完全記録」に挑戦し、未来の社会の姿を探る。序文ビル・ゲイツ
「完全記憶(トータル・リコール)」の時代がついにやってきた!
ライフログを始めれば、こんなことが可能に!
●いつ誰と会って、何を話したかがすぐにわかる。
●必要な重要書類もすぐに出てくる。管理に骨を折る必要もない。
●詳細な記録があるのて趣味にも磨きがかかる。
●自分の人生とポジティブに向き合える。
●生体情報の蓄積から病気を予知できる。
●ライフログをもとにしたヴァーチャルな分身が、ほかの人とコミュニケーションする……etc人の記憶力には限界がある。だが、あなたの見聞きしたもの、触れたもの、そして普段は気にかけない自分の位置情報や生体情報まで、人生の「すべて」をデジタルに記憶させれば、いつでも簡単に検索して取り出すことができる。仕事に役立つのみならず、病気の兆候を発見することや、いずれはヴァーチャルな分身に人生を語らせることも可能だ。いいことずくめの「ライフログ」の時代はやってきたのだ! みずから「人生の完全記録」を試みるコンピューター科学の重鎮が、その基本概念と可能性、実践法までを情熱豊かに語り尽くす。序文:ビル・ゲイツ
著者紹介
ゴードン・ベル Gordon Bell
マイクロソフト研究所(マイクロソフトリサーチ)首席研究員。1934年ミズーリ州生まれ。1956年にマサチューセッツ工科大学卒業後、デジタル・イクイップメント社(DEC)で初期コンピューターの設計に携わる。カーネギーメロン大学でコンピューター・サイエンスと電気工学の教授を務めたあと、DECに戻り研究開発部門の副社長を務める。その後も、米国科学財団で全米教育研究ネットワーク(NREN)をインターネットに育て上げるプロジェクトを率いたり、スパコン界のノーベル賞と評される「ゴードン・ベル賞」を設立したりするなど、現代のコンピューター産業の礎を築いた。1991年より現職。またハイテクベンチャー投資家としても知られている。サンフランシスコとシドニーに在住。ジム・ゲメル Jim Gemmell
マイクロソフト研究所の上席研究員。ゴードン・ベル同様、パーソナルメディア、テレプレゼンス、リライアブル・マルチキャストをテーマに研究。その成果はWindows XP、Windowsサーバー2008、Bing.comに活かされている。サンフランシスコ在住。
先日購入したデジタルフォトフレームも、この本に影響されて買ったのでした。
さっそく取り入れたいアイディア満載です。価格もお手軽ですし、もし良かったらぜひお手にとってください。
私自身が本格的にライフロギングを始めるのはまだちょっと無理っぽいのですが、可能なところから導入していこうと思っています。速いスキャナーとか。とにかく、早くペーパーレスになりたいです。
ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)
Gordon Bell
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![]() | ミケランジェロの暗号―システィーナ礼拝堂に隠された禁断のメッセージ 飯泉 恵美子 早川書房 2008-12-18 by G-Tools |
![]() | SONY デジタルフォトフレーム X1000 ブラック DPF-X1000/B ソニー 2009-04-24 by G-Tools |
![]() | FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500 富士通 2009-02-07 by G-Tools |
尊敬する新崎 隆子氏の本だったので手に取りました。
最近シャドーイングとかまったくしてないけど、また始めようかな…。
以下、引用。
Pp. 246-247
たしかに、今や英語は日本の一大産業になりました。
英語を学ぼうとする人が増えるのは、大変望ましいことだと思います。でも英語さえ話すことができれば、本当に外国の人たちと意思が通じ合うようになるのでしょうか。
アメリカの小学校では、話す訓練が大変重要視されているようです。大学でも「ディベート」が盛んです。自分の考えをきちんと表現する技術は、社会で生きていくための基本的教養と見なされているのです。
でも日本はどうでしょうか。小学校から政治家、ビジネスマンに至るまで、徹底的に議論して結論を出すことがケイシされている、むしろ避けた方がよいと考えられていると思われる節さえあります。
ひょっとすると日本人は、英会話学校で初めて「話し方」の訓練を受けているのかもしれません。
シャドーイングについて
・ナマの英語をただ口真似してみる
・自然な英語の流れやリズムを体験する
・音だけで単語を認識できるように
サイト・トランスレーション
・出てきた順に文頭から訳していく
・しゃべることはうしろから聞けない。だから前から理解
・文頭から読んで、意味のある情報で区切り、訳す
逐次通訳
・絶対1回で聞き取ろうという気持ちが大事
・論理の流れを示唆する接続詞や副詞を大切に
・「変だな」と思うことが聞き取り能力を向上させる
・メモ取りで、聞く方がおろそかになっては意味がない
勉強を長続きさせるコツ
・まずリスニング力を自分で診断してみよう
・わかったような気になるのに訳が出てこない
・目を決して前に戻さずに英文を読んでいく
・同じテーマを1週間追いかけてみると…
内容(「MARC」データベースより)
湾岸戦争のニュース報道で大活躍した「同時通訳」。その世界で超一流の女性同時通訳者2人が生活・英語のブラッシュアップ法・仕事の姿勢・コミュニケーションの秘訣を明かす。涙と笑いのエピソードや英語のプロならではの鋭い考察、新しい発見がいっぱい。
英語は女を変える―同時通訳者が見たコミュニケーションの不思議
篠田 顕子 
下訳に関わらせていただいた本が出版されました。 わー、ぱちぱち?。
『ミケランジェロの暗号―システィーナ礼拝堂に隠された禁断のメッセージ』というタイトルです。訳者の飯泉恵美子先生には、はまぞおさんがご紹介してくださいました。ありがとうございました!
秋のヨーロッパ旅行に行く前、必死で取り組んでいた仕事です。それが形になり、物凄く嬉しいです。とてもきれいな装丁の本です。挿入されている写真が、原書よりだいぶ見やすくて美しかったので、手にとってびっくりしました。
まずは自分の担当箇所を読んでから、はじめからゆっくり楽しんで読みたいと思います。下訳の一部をさせていただいただけなのに、訳者あとがきに名前を入れていただきました。ありがたいことです。ちょっとお高め(3,150円)ですが、もし良かったら読んでください。
ミケランジェロの暗号―システィーナ礼拝堂に隠された禁断のメッセージ
飯泉 恵美子
こちらが原書。
The Sistine Secrets: Michelangelo's Forbidden Messages in the Heart of the Vatican
Benjamin Blech 
もう2ヶ月ほど前(2008年10月12日(土))になりますが、「第27回 生駒市母親大会 アーサー・ビナード講演会&3 ARROWS演奏会」を聴きに行きました。
前座の3 ARROWSは、アルトサックス、篠笛、尺八、ピアノをミックスした演奏。これが思いの外マッチしていて、新鮮でした。曲目は、花(喜名昌吉)、涙そうそう、さくら、芭蕉布、千の風になって、翠(オリジナル曲、(株)イオテックの商品のテーマソングらしい)など。
肝心のアーサー・ビナード氏の講演ですが、予想以上に面白かったです。目から鱗がぼろぼろ落ちるような、インスピレーションに満ちた話をたくさん聞かせてもらった気がします。職業=詩人、ってちょっとうさんくさいというか、夢見がちな人のイメージを抱いていた(失礼ですね・・・)のですが、全然違いました。物事の本質を見極めようとする視点、知識、ユーモアのセンスに裏打ちされつつも鋭い切り口で語られる日本の政治、アメリカの政治。田んぼの泥から、イラク、アフガンに居座るアメリカ軍へと、どんどん話題が飛んでいくように聞こえるのに、最後は全部筋が通ってつながっているのでした。 そして、言葉の選び方が的確なのです。詩人だから当然なのかもしれませんが、言葉に対する真摯な態度に心を打たれました。
ミシガン生まれのアメリカ人なのに、2001年に詩集『釣り上げては』で中原中也賞、2005年『日本語ぽこりぽこり』で講談社エッセイ賞、2007年『ここが家だ――ベン・シャーンの第五福竜丸』で絵本日本賞を受賞、だなんて、私の常識を越えています。(しかもオトコマエ?)
講演会の後の懇親会では、ずうずしくもお隣の席に座らせてもらってあれこれ質問した挙げ句、一緒に写真も撮って頂きました?
アーサーの日本語つれづれ草