とりあえず読んでみた古市幸雄氏の最新刊。以下、自分のためにポイントを引用。
p. 48
目標実現「カレーライス」の方程式 ①「メニュー」を決める
[最速ルール] 目標を明確にするために
1. 夢や目標を達成するためには、まず「何がやりたいか」を決める
2. 実現可能な「やりたい」「なりたい」ことしか、人間は想像できない。だから、あなたの思い描く夢は、たいてい実現可能なこと
3. 「やりたいこと」は、あなた自身が考えることでしか見つからない
4. 目標や目的を明確にしないで実行すると、挫折する
5. 「やりたいことを探す」には、新しいことにトライする
6. 「should (~すべき)思考」になっていないか? やりたいことが見つからないなら「want to (~したい)思考」へチェンジ
7. 周囲の期待に「こたえること」と、あなたの「やりたいこと」は別のものである
8. 他者と自分との違いを知ることで、あなたの長所や短所、強みや弱みがわかる
9. 「やりたいこと」は、想像力から生まれる。心のブレーキをかけずに想像することが、あなたの可能性を拡げる
p. 66
目標実現「カレーライス」の方程式 ②「完成時間」を決める
[最速ルール] 正確な見通しを立てるために
10. 目標が決まったら、達成期日を決める
11. 夢や目標には、「賞味期限」(達成する価値がある期日)がある
12. 夢や目標の達成期日は、冷静に見通しを立てて逆算し、決定するべし
13. 達成期日を安易に延ばしつづけると、実現せずにあなたの「死」で終わる
p. 86
目標実現「カレーライス」の方程式 ③「買い物メモ」の作成
[最速ルール] 必要な要素を知るために
14. 買い物に行く前に冷蔵庫の中をチェックするように、あなたの現在持っている知識やスキルを棚卸しする
15. そのうえで、目標実現のために必要な(あなたに不足している)知識、スキル、資格をもれなくリストアップする
16. リストアップした知識、スキル、資格について具体的に調べ、目標実現までに必要な行動をシミュレートする
17. 目標実現までに必要な作業を仕分けし、自分に特に不足している要素は何かを考える
18. 必要な知識、スキル、資格を取得するために、必要なお金や労力と時間は惜しまない
19. 短期間で夢や目標を実践する安直な方法もないわけではないが、それでは安直な成果しか手に入らない
p. 101
目標実現「カレーライス」の方程式 ④必要な材料を揃える
[最速ルール] 自分に足りないものを過不足泣く身につけるために
20. 実現に必要な知識、スキル、資格は、自分自身の努力を対価として取得できる
21. 夢や目標は個人でも、チームでも実現できる。あなたの性格や目標の種類によってどちらかを使い分ける
22. 特に自分に足りないと判断した要素は、少しでも早く準備するよう重点的に努力する
23. 目標を達成するために一番重要な要素は、行動を起こす「見えない勇気」
24. 「見えない勇気」とは、今まで経験したことのないことをする恐怖に打ち勝つ勇気である
p. 140
目標実現「カレーライス」の方程式 ⑤よい「レシピ」を入手する
[最速ルール] 目標実現までの最短距離を進むために
25. おいしい料理を作るためには、よいレシピが欠かせない
26. 夢や目標を実現している人たちのレシピどおりに実行すれば、あなたの夢や目標が実現する確率は非常に高い
27. 目標達成におけるレシピとは、セミナーや教材などの「ノウハウ」のこと
28. 料理も目標実現も、レシピの指示どおりに実行しないと失敗する
29. そのレシピどおりに実行して成果を上げている人がいるのが、よいレシピ
30. ある程度の金銭的な投資と、数を買うことが、良質のレシピに出会う近道
31. レシピは安い買い物。あなたの夢や目標を実現させる可能性と達成スピードを上げてくれるから
32. 夢や目標の実現スピードが上がれば、人生で成し遂げられることが増える
33. レシピは手に入れただけでは意味がない。そのとおりに行動してこそ価値がある
p. 155
目標実現「カレーライス」の方程式 ⑥目の前のことを「調理」する
[最速ルール] やるべきことだけに集中するために
34. 目の前の「しなければいけないこと」だけに集中し、確実にそれを積み重ねることが重要
35. 自分の夢や目標を実現する過程でのちょっとした手抜きが、最終的な成果を大きく左右する
36. うまくいかなかった原因をレシピの責任に転嫁して、次から次へと新しいレシピに飛びついてもうまくいかない
p. 177
目標実現「カレーライス」の方程式 ⑦もしも希望のカレーができなかったら
[最速ルール] うまくいかないときのために
37. 夢や目標が思いどおりに実現しない場合は、その原因を探して、微調整する
38. 才能がなくても目標は実現できる。しかし、才能がある人間以上の努力なしに、夢や目標の実現は絶対に無理
39. 自分の力では変えられないことにはこだわらない。実りある人生を送るには、自分の力で変えられることを見極め、挑戦する
40. 夢や目標を実現するには、社会や経済の大きな流れを考慮する必要がある
41. 長期的にあなたの夢や目標を実現するには、短・中期的に、やりたくないこともする必要がある
当たり前のことなのですが、なるほどと思わせることがたくさん書いてありました。
しかし、20ページに出てきたたとえ話に驚き、落胆。
p. 20
あなたの夢や目標の設定も同じで、たとえば、あなたは「将来アメリカの大統領になりたい」とは、まず考えないでしょう。なぜなら、ほとんど不可能だからです。
アメリカの大統領に立候補するためには、まず、アメリカ国民にならなければなりません。ですから、まずアメリカの市民権を獲得する必要があります。これだけで相当に高いハードルです。(以下略)
とあるのですが、この本のターゲットが普通の日本人であるならば、アメリカの大統領になるのは「ほとんど不可能」 ではなく不可能です。アメリカの大統領の被選挙権は、合衆国憲法第2条第1節により、35歳以上で且つ国内への在留期間が14年以上、出生によるアメリカ合衆国市民権保持者(合衆国市民の両親が海外で出産した子は対象となる)、または合衆国憲法制定当時に合衆国市民であった者(No person except a natural born Citizen, or a Citizen of the United States, at the time of the Adoption of this Constitution, shall be eligible to the Office of President; neither shall any Person be eligible to that Office who shall not have attained to the Age of thirty-five Years, and been fourteen Years a Resident within the United States.)に限定されているためです。アメリカ合衆国大統領の被選挙権なんて、調べればすぐに分かることなのに、どうしてこんなことが書いてあるのか理解できません。こういうミスがあると、本の内容全体の信用が落ちるのだということを実感しました。
目標実現のための最速ルール41 「カレーライス」の方程式
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