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February 6, 2006

Stone Listener

石にやどる精霊達

Each Stone
どの石も地球のひとかけらだ。
母なる大地から
なんらかの力でもぎとられた時
どの石もみな
住人を宿らせた・・・

くっきり浮かび上がってきた彼らを
他の誰もが見えるようになぞるのが
私の仕事。

石と人をつなぐ者
両者の対話の橋掛けをする人間
Stone Listner
それが私だ。

私は石達に魅せられてしまった人の子。

あなたもいつか
あなただけとつながろうとする石の精霊に
出会えるかもしれない。

だから瞳をくっきりと開いて
公園の砂利道を歩きたまえ
遠く続く川辺や石切場をさまよいたまえ
母なる大地を凝視したまえ。

20060206_StoneListner

Profile プロフィール

yoriko11.sized
よりこ自画像

1975年 カナダのバンクーバーで生まれる。

1977年 家族と共に日本へ戻る。1992年 アメリカのノースダコタ州へ高校留学。1994年 アメリカのノースダコタ州、ウエストホープ高校卒業。
1998年 ブリティッシュコロンビア大学 Bachelor of Fine Art取得。
2001年、Paul Chizik(http://www.paulchizik.com/)に出会い、油絵を本格的に学び始める。
2002年 Liza Vizage (http://www.lizavisagie.com/)のもとで伝統的な肖像画技法、風景画技法を学ぶ。
2004年 バンクーバー(カナダ)を去り、活動の拠点を台南市(台湾)へと移す。
2004年 陳文陳、呉林、アグアンから額装を学ぶ。
2004年 『石ころの動物たち』 (永田与美著)に出会う。子供の時から大好きだった石に再び魅せられ、石ころアートを始める。
2004年3月、台湾にてThomas Yangと二人展を行う。
2005年11月 東門美術館 (台南市)にて油絵、鉛筆画、石ころアートなどを主体とした個展を開催。
2005年12月 ギャラリー&カフェ E.R.I (http://www5.kcn.ne.jp/~e-r-i/)にて、日本で初めての個展を開催。

2006年 カナダのバンクーバーに戻り、石ころアート教室を始める。

2006年12月 ギャラリー&カフェにて二回目の個展を開催。

2007年9月、カナダのバンクーバーにて、グループ展Collective Action Projectを開催。http://www.myspace.com/collectiveactionproject

羊は知っている

 
Here is the sheep made with a round rough textured stone.  It is a very smart stone, and he loves to eat soft yellow dandelion.  His favorite book is *King Arther.*  He play the role of sorcerer among his stone beings. 
Of course, you can say it is just the story I made up.  Still this is the story I know of this stone being.

Love,
Yoriko

0104_Sheep2 0104_Sheep3
Data
Serial #: 0104
Title: Sorcerer in King Arthur  『King Arthur』 の魔法使い
Size:
Type: Stone Art
Date: 2006 January
Status:
Price:

物言う石ころ

どうも、楽しい、顔とか、が出来上がってしまうと、 仕上げを伸ばし伸ばしにしてしまうので、 石に文句を言われがちです。
特に目を入れた後の石たちは、すごくダイレクトにメッセージを伝えてきますので、無視しようがありません。


木工用ボンドの目で、じーっとまばたきもせず(当然)、 非難気味た視線でこっちをみつめながら、『ちゃんと、最後まで、仕上げてんかぁ』と、四六時中、迫られると、 肩がこっていようが、読みかけの本があろうが、とにかく、その子と向かい合うことになります。
そういう意味では、油絵よりも、demandingなart達です

Mory & Mori-san モリーと森さん

 

Here is my most recent stone cat.  I had to say good bye to this one this afternoon since she has found `the one` who wished to take her home.  This new human friend`s of Mory is my mother`s old friend, and her name also is Mori-san.  What a coincidence!

0100_Mory1 0100_Mory2 0100_Mory6 0100_Mory5 0100_Mory4 0100_Mory7andHand
Data
Serial #: 0100
Title: Mory モリー
Size:
Type: Stone Art
Date: 2006 January
Status: Sold
Price:

Love,
Yoriko

近頃の若いモンは・・・

マルチーズの老犬が石から目を覚ました。

すごく賢そうな石犬で、今、自分の倍以上もあるシベリアンハスキーの子犬に、 石犬であるということは 、なんぞや、というようなことを、 教育してるみたい。

0096_老犬 0096_老犬ロークシャーテリア 0096_老犬2
Data
Serial #: 0096
Title: Old Yorkshire terrier
Size:
Type: Stone Art
Date: 2006 January
Status:
Price:

ひとりぼっち Alone

  

Since her rabbit friend left home a little before her eyes were properly painted in, she has never seen another stone rabbit.  So, I am making a black rabbit for her.

Love,
Yoriko
繝ォ繝薙・縺ョ逶ョbestshot 繝ォ繝薙・縺ョ逶ョ譁懊a 
Data
Serial #: 0105
Title: Ruby Eyes ルビーの目
Size:
Type: Stone Art
Date: 2006 January
Status:
Price:

猫猫

愛猫家の皆様のため、手元にある猫の石ころアートをアップします。

StoneArt_Collective002.sized

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個人的には一番最後の怪しげな目の猫が好きです。

 

ちなみに彼女の本職は油絵。
普通のキャンバスに描いても・・・やっぱりすごいです。
基本的な技術があるからこそ石に描けるんでしょうね。

012_TBD the_faraway_gaze_sending sending_sending
左:Chromatic nap
中:The Faraway Gaze
右:sending 伝想

作者紹介

鳥になりたい

0094_RedTailHawk1  
Data
Serial #: 0094
Title: Red Tail Hawk
Size:
Type: Stone Art
Date: 2006 January
Status:
Price:

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石のくせに鳥になりたがるのがたまにいる。 

地球の一部になるずっとずっと前、自由に宇宙空間を飛びまわっていた太古の記憶を持ち続けているからだよ、と妹は言う。 

飛行石にたぶらかされたんじゃないの?と私は憎まれ口をたたく。 だって、羽を描くのはとっても肩がこる。 おとなしく、あざらしとか、 アンコウとか、つるんとしたものになってくれたらいいのに。

地球の空を飛ぶのは大変だ。だって、強い引力に抵抗してとびあがらなけりゃならない。 まして、お前は、石、大地にどっかり腰を落ち着け、 大空をにらむ石なんだよ。 私はちょっと心配になる。大きすぎる夢を追う子供を不安げに見守る親みたいな気持ちになる。

お前が大空をはばたく日はいつくるのだろう。 新しく誕生した鷹のつぶらな瞳を覗き込みながら、声にださずにつぶやいてみた。

Here is my new stone being, just been finished emerging from the stone.  The bird is not yet full grown, but rather a very young one, like a chick.  He is very curious to what is going on around himself.  Yet, as it appears, he does not know that he can fly, or even that he belongs to one of those flying species!  Around him, there is no stones who even thought of flying or even jumping! for it is considered just plain `crazy` in the normal stone world on Earth.  Why?!  `Good stones are to stay  on ground!` even a little pebble knows that!?

Love,
Yoriko